てごころ(湯灌)
想い
想い合い、触れ合い、そしてつながる温もりを
ご遺族の心に触れ、深い悲しみを受け入れて、「ありがとう」の感謝の気持ちに変えていただくことが、私達ができることだと思います。
悲しみから立ち直るというより、悲しみを受け入れ、「湯灌をしてあげられた」、「お葬式をしてあげられた」と、そのひと時に感謝の気持ちや、故人様と過ごした日々の輝きをここに残していただきたいです。
流れ
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1.お伺い
規定の研修を受けた、湯灌専門スタッフがお伺いいたします。
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2.ご説明
ご家族、ご親族の方々と心をひとつにするため、湯灌の儀についてのご説明をさせて頂きます。
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3.逆さ水の儀式
ご家族、ご親族の方々に順番に、足元から胸元までかけ湯をしていただきます。
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4.ご洗体
逆さの作法にしたがって、足元から胸元にかけて、真心をこめ、御身体を洗うと同時に、洗髪、洗顔を行います。
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5.お顔拭き
御身体を拭き、髪を乾かした後、ご家族、ご親族の方々に、故人様のお顔を拭いて頂きます。
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6.身支度
全身を洗い終えた後は旅支度を始めます。お着替えとお化粧をさせていただき、湯灌の儀式が終了します。
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7.ご納棺の儀式へ
ご納棺を行います。